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2019年4月2日
当院における北海道胆振東部地震の対応が、事業継続推進機構「災害対応特別賞」を受賞しました

 2018年9月に発生した北海道胆振東部地震における当院の災害対応の取り組みが、 特定非営利活動法人事業継続推進機構(BCAO)より、 『BCAOアワード2018 北海道胆振東部地震「災害対応特別賞」』として表彰されました。 同機構における受賞選考に際して、重視された点は以下となります。

 北海道胆振東部地震のブラックアウトにより、透析を行う地域最大の医療機関として、患者を代替先で透析することを第一に考え、情報入手に人の派遣等を行い移送可能な相手方等の情報収集を行うとともに、 患者全員に連絡をとった。リスクの高い透析患者順に優先順位をつけ、 透析を代行してもらえる場所の調整・決定し、 かつ、一人一人のカルテから透析の条件を紙に書き写し転院の準備も整えた。 さらに、代行先へ移動できない患者にマイクロバスの配車も行った。

BCAOアワード2018 審査結果

 当院では今後も、患者さんの安全を守るための取り組みを平時より続けて参ります。


※特定非営利活動法人事業継続推進機構では日本の事業継続(BC)の普及に資するため、 普及および実践に貢献された個人・団体の表彰を行っています。


事業継続推進機構ホームページ


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