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2015年2月25日 毎年3月第2木曜は世界腎臓デー

  • 2015年3月12日は世界腎臓デーです。
  • 慢性腎臓病の早期発見、早期治療を啓発する取り組みです。
  • 当院でも腎臓病に関する相談を随時受け付けています。 詳しくは » 腎臓内科外来

 世界腎臓デーとは、慢性腎臓病(CKD)の治療や対策について考える日です。毎年3月の第2木曜は「世界腎臓デー」と2006年に国際腎臓学会(ISN)と腎臓財団国際協会(IFKF)によって提案されました。(公式HP: http://www.worldkidneyday.org
 10回目に当たる今年のテーマは「Kidney Health for All」です。
 当院の3施設では、腎臓内科外来を設けて、腎臓機能について相談を受けています。
 慢性腎臓病(CKD)の初期には自覚症状がほとんどありません。しかし、過去の検診などで腎臓機能の低下を指摘された方はもちろん、高血圧、糖尿病など腎不全につながる疾患を早期発見早期治療することは大変重要です。なぜならそうすることで、将来の透析を回避できる可能性があるからです。この世界腎臓デーをきっかけに一度受診してみてはいかがでしょうか。

 当院では、送迎バスの車体にメッセージを載せています。腎臓病について、一般の方にひろく関心を持ってもらうことを目的としています。

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